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2009年9月

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[Photo by Moving Sale 07]

家庭に仕事を持ち込もう!

家庭に仕事を持ち込まないのがいい父親だと言われていますが、いいじゃないですか、仕事を家に持ち込みましょう!
家で子どもや奥さんに日ごろお父さんがどんな仕事をしているのか説明するチャンスです。

あなたのお子さんはお父さんがどんな仕事をやってるのかご存知ですか?
「ぼくのパパは、わたしのパパはこんな仕事やってるんだよ!」って説明できるでしょうか?

普段の子どもたちの会話の中でも自分がどんな仕事をやってるのかどんどん話をしましょう。

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2009年9月25日

(カテゴリ: 料理

ぱらぱらチャーハン

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手抜き料理バンザイのコラムです。

さて気になる今回の料理は…「ぱらぱらチャーハン」です。

男の人でも一度は作ったことがあるでしょう。しかし、チャーハンは難しい。
うまく作ろうと思ってもベチャベチャベチャになってしまう。「家庭用の調理器では火力が足りないし、中華なべもないし、ぱらぱらチャーハンなんて土台無理な話なんだ!」なんてあきらめていませんか?

これができるんですよ!超簡単に!

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2009年9月24日

(カテゴリ: ママサポート

女心はフクザツ

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[Photo by mylifeisfun]

パパにとっての女心、ママにとっての男心は、結婚してからも、子供が出来てからも、今ひとつナゾに包まれています。パパから見てママの女心がわかりにくい理由は、ママが自分の希望をはっきり言わないところじゃないでしょうか。

例えば、ほとんどの女性は月に1回くらいは美容院に行きたいもの(パパだって、ママにいつまでもキレイでいてほしいでしょう?)。でも、ママから「美容院に行きたいんだけど、子どもの面倒みてくれない?」って言葉、案外出にくいものなんです。

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2009年9月24日

(カテゴリ: 育児ガイド

子どもの事故について考えてみよう

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[photo by meemal]

先月も、いくつか子どもたちが巻き込まれる不幸な事故がありましたね。2歳未満の子どもの死因の第一位は大人と違い、癌でも心臓病でも脳卒中でもありません。それは「不慮の事故」によるものです。多いのが水死です。これもプールや海や川などよりも、家庭の中で起きているものの方が多いです。家の中で水死という意意外な感じがしますが、子どもの日常生活にこそ危険がいっぱい潜んでいます。

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2009年9月18日

(カテゴリ: 料理

パパ's ロールキャベツ

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家族が増え、料理をするようになったら、自然と栄養のことを考え始めていました。子どもが生まれて大きく変わったことの1つは、食事のメニューに野菜が増えたことです。みなさんの多くのが食生活の変化を経験しているのではないでしょうか。

育児本を参考にして野菜を買い、離乳食を作り、残った部分を親の食材にするというケースが続き、野菜の美味しさを改めて知ることになったのです。そして最近では野菜を多くとることにはコツがあることにも気づきました。その1つが茹でてやわらかくすることです。野菜をいっしょに使ったおかずにすれば子どもにも評判が良く食べさせやすいです。今回は『ロールキャベツ』を紹介します。キャベツの定番洋食ですね。調理時間は約40分です。

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2009年9月17日

(カテゴリ: 絵本

生命を尊ぶ絵本

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[Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)]

日本では自殺者が平成10年に急増し、10年連続3万人を超えている。私が子供の頃は、死に対する恐怖感を大きく持っていたが、今の子供はどうなのだろう?
生命が粗末にされるこの社会で、今の子は「死の恐怖」を学ぶ機会がないのではないか。

今回はこの「死への恐怖」を学ぶ絵本、「地獄」(風濤社)をご紹介する。

前回、ご紹介した「じごくのそうべえ」は、コミカルでお父さんと子供が笑顔を共有するには絶好の絵本だ。しかし、地獄=生命に焦点を当てた時、「死」を迎え地獄に落ちたのに、地獄では苦しむことなく、逆に鬼を苦しめ自分は生き返ってしまう。つまり、地獄なんて恐くないという感情を子供達に抱かせはしないか?

読んだ後に、「面白かった?でも本当の地獄は恐いんだよ。」と子供には伝えた方がいいのでは?そう思い、私はこの絵本「地獄」も読むようにしている。

では「地獄」とはどんな絵本か?

この中に出てくる地獄絵は、千葉県安房郡三芳村延命寺に所蔵されている絵巻を元に構成されており、目を覆いたくなるような残酷さが堂々と描かれている。

五平という男が死んで地獄へおとされる時に仏様に救われ、閻魔大王に生き返らせてもらうが、生き返るからには、これからの行動をあらためなければ、次こそ地獄だと告げられ、地獄がどんなものか見せられる、というのがストーリーの概略であるが、この先各種の地獄の紹介が恐怖であり教訓でもある。どんな地獄が待ち受けているか・・・

・動物や虫、生き物を粗末にしたものが落ちる「なます地獄」
・嘘をついたり、約束をやぶると落ちる「かまゆで地獄」
・盗みをしたものが落ちる「火あぶり地獄」
・いい子ぶって告げ口をしたり、人を馬鹿にしたり、悪口をいうと落ちる「針地獄」
・ひとの話を最後まで聞かないで自分勝手なものが落ちる「火の車地獄」
・ひとの親切に感謝しないで、ありがたいと思わないものが落ちる「竜の口地獄」

・親よりも先に死んだ子供が苦しめられる「さいの河原」

ここには「子どもたちよ、いのちをそまつにするなよ!」というメッセージがでかでかとページ中央に書かれている。

・そして、地獄の本当の恐ろしさは「無間地獄」にある。永遠に苦しみから逃れることはできない。

地獄に落ちることの恐怖を、絵と文で思い知らされる。

関連記事:「じごくのそうべえ」を極める

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ライター
荒巻 仁
1970年生まれ 妻と3人の男の子の5人家族。たくさんの子供たちの前に出るのが大好きで、紙芝居のイベントも開いている。家庭での絵本読み聞かせはパパ担当。
ブログ:パパクラブ活動日記

2009年9月16日

(カテゴリ: 育児ガイド

子どもの運動

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[Photo by emrank]

暑い夏が終わり、少し秋を感じさせる季節になりましたね。秋は子どもたちの活動にはとてもいい季節です。保育所や幼稚園でも、運動会に遠足、工作展や音楽会などが行われることも多いです。またひと夏越えて、子どもたちの体もしっかりと成長したり、少し強くなったりもしていますよね。ぜひこの季節には体を動かしてほしいものですね。

体を動かすというと何か特別な運動というイメージになってしまいますが、そんな特別なことは必要ありません。まだ歩くことのできない赤ちゃんなら、寝返りやずりずりとほふく前進のような「ずりばい」も大切な運動です。上を向いて手足をばたはたとしている姿見た事ありますか?あれなんかもとても大切な運動です。赤ちゃんがそのように活動的になるには、いくつかの条件が必要です。

1.    食べる、寝るなどの生理的な欲求が満たされている
2.    安全な状況にある
3.    何か刺激がある

ということです。1番は分かりやすいですね。活動する前段階が満たされているということです。2番これは大人が気をつけることです。危ないものや口に入ってしまう小さなものなどは除いておきましょう。3番は「何か激しい刺激」ではなく、近くに人かせいたり、またおもちゃなど、自分の興味があるものが存在している、あるいは大好きなママやパパが近くにいて、何かかかわりを持とうとしているときなどは、子どもたちは自ら手足を動かしたり、言葉を発したりしてメッセージを送ってきます。

まだきちんと言葉になっておらず分かりにくいこともありますが、赤ちゃん自身も明確なメッセージがあるわけではありません。体全身を使って何かを訴えかけようとしています。そんなメッセージをしっかりと受け止めてあげてほしいです。そしてそのまま一緒になって体を動かしてあげましょう。抱きかかえてあげてもいいですし、また横になって一緒に手足をばたばたとしてもいいですよ。パパのそんな姿を見て、キョトンとするかもしれませんね。喜んでさらに激しくバタバタとしてくれるかもしれません。

何気なく刺激を与えることにより、子どもたちがより活発にそして楽しく活動できることにつながります。そんな特別なことではなく、さりげなく子どもたちとかかわってあげてくださいね。

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ライター
小崎 恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
@nifty ビジネスでインタビューを掲載

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[Photo by motocchio]

家事の得意不得意、好き嫌い、これは誰でもあるものだと思います。全般的に何でも任せて、という方ももちろんいらっしゃるでしょう。夫婦で(あるいは家族みんな)で家事を役割分担して、みんなが気持ちよく毎日を過ごせることが理想だと思いますが、みなさんのご家庭ではいかがでしょうか。

特に役割分担を決めなくても、積極的に手の空いている人がやれることをやる、それができればいいのですが、現実にはなかなか難しいですね。誰がどの家事をやってもいいというルールになっているが、結局はどちらか片一方に負担がかかりすぎているということであれば、やはり役割分担をすすめます。家事は毎日のことですので、毎日やっても自分にとってさほど苦にならないことをパパママ双方で役割分担を決める必要があると思います。

そうはいっても全面的に家事はダメ、できない、なんて方もいらっしゃるかもしれません。そんな方でも、「好き」と「嫌い」の選択をしてみてください。そして、まずは少しずつでも、毎日続けてやってみてください。すると、「慣れ」も手伝って上手になってくるものです。まさに継続は力なりです。

実は、わが夫も家事はどちらかというと苦手でした。でも、自分ができることを選んで、それは夫が担当する、と決めてずっと続けてきたおかげで、ずいぶんと上達しました。しかも、わたしよりも丁寧にしてくれるので気持ちがいいのです。そして、極めつけは、子どもからこう言われたことです。

「なんで今日はお母さんがやってるの?」と。

毎日するよ、とはいっても、いろんな都合があって、パパができないこともあります。そういうときはもちろんママのわたしが代わりにします。そしてその逆もアリ。子どもが、○○するのはお父さん(お母さん)の役目と思うほど、役割分担が定着していたのですね。ちょっぴり感動しました。だから子どもも家事の役割分担は当たり前にすること、という考え方をもつ人に育ってくれるかな、と少し期待しています。

家事は慣れてくれば苦ではなくなるし、分担すれば早く終わります。そしてなんといっても、終わった後は家族で楽しく過ごせるのが嬉しい!さぁ、パパさん、今日から好きな家事を続けてママとお子さんに家族との時間を増やしてみませんか?

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ライター
田中 直子
隠れ家サロン・温楽空間のセラピスト 兵庫県出身、東京在住。家族は愛する夫と4人の子どもたち。 特技は中国語とお菓子作り♪好きなことばは、チャンスの前髪をつかめ!
ブログ:こどもたちとだんなとわたしと隠れ家サロン「温楽空間」

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「食」という字は「人を良くする」と書きますが、美味しいものを美味しく食べるということは、人間にとって本当に大切なことです。
今回は、大量生産で化学物質などの合成肥料にまみれた野菜ではなく、太陽の光を浴びて、大地の恵みを受け、生産者の愛情のこもったオーガニックな野菜のお話です。

今年の夏は、天候不順で野菜の価格も高騰して、農水省は「曲がったキュウリ」「ヒビが入ったキャベツ」など、通常は「規格外」として処分される野菜の出荷を生産者に求める方向で検討していました。
パパとしては「美味しい野菜はどんな人が作っているのか」「生産者がどんな思いで野菜を作っているのか」という大切なことを子どもに伝えたいですね。
また、曲がっただけで、少しヒビが入っただけで規格外なんていう残念なことも伝えたいです。

生産者といえば、最近はスーパーでもパッケージに生産者の氏名や写真が掲載されていますが、その生産者のお話を直接聞くことができ、触れ合うことができる、そんな魅力的なスポットがあるのです。

その名も「朝市(あさいち)」
健康的に育った露地栽培なオーガニック野菜を探しに行きましょう!

皆さんの近所にもきっと朝市はあると思うのですが、こんな便利なサイトがありますので、こちらの朝市ネットワークサービスで探してみて下さい。

朝市に着いたら生産者のおじいちゃん、おばあちゃん、おじさん、おばさんと触れ合うのです。
「この野菜はどんな風に作ったの?」「おばあちゃんならこの野菜で何作る?」「おばあちゃん!肌スベスベだね!」「とうもろこしの髭の本数とツブの数は同じだよね!」「おじさん!これオマケして!」「美人のお姉さん!」
会話が弾めば楽しいし、オマケも期待できちゃうし、面白いカタチの野菜に出会えるかもしれません。

朝市を存分に楽しんだところで、今回のレシピは「焼き枝豆」です。
「オイ、前回のアジも焼いてたぞ・・・また焼くのか?」なんて聞こえてきそうですが、この焼き枝豆は、以前、近くの朝市でお店のおばあちゃんに教えてもらった「おばあちゃんならこの枝豆、煮る以外だったらどうする?」から生まれた簡単レシピ。

夏の間、茹でた枝豆を食べていた方にもオススメな、少々オツな枝豆料理。

『小柄で可愛らしいおばあちゃん直伝!、焼き枝豆の作り方』

材料  枝豆・・・適量、塩・・・適宜

  1. 枝豆に塩を良く揉んで、サッと水洗い。(うぶ毛や汚れを落とす)
  2. 軽く塩をふり、フライパンで枝豆をあぶる。(中火~弱火)水分が飛んで、焦げ目がついてサヤから水分が出てきたら味見をしてみてください。程よい食感になったらできあがり。

枝豆の甘さと塩加減、焦げの香ばしさが絶妙です!おつまみやおやつ、食卓のお供に是非お試しあれ!

また、秋にはイモ類などの根野菜、きのこ類などのオーガニック野菜が市場に出回ります。
お子さんを連れて、朝市に足を運んでみてはいかがですか?

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ライター
片山 知行
ユナイテッド・プラス株式会社 代表取締役
71年新潟県生まれ。中2長男と小3長女のシングルファザー。
ブログ:シングルパパは社会起業家!

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ついにやります!パパスイッチでもパパイベントを!!

この度、コクヨ「パパサロン」と一緒になって、『パパ交流会』というイベントを開催することになりました。

この『パパ交流会』の狙いは

  1. 異業種でパパ同士のつながり(いわゆるパパ友)を作る
  2. 育児・父親という視点からワーク・ライフバランスの重要性を認識する
  3. 育児時間を作るための工夫を考え、今後のきっかけ作りとする

イベント当日は、ファザーリング・ジャパンの安藤哲也氏による講演や、参加者の皆さま同士による、育児やワーク・ライフバランスなどについての意見交換(グループディスカッション)を行なう予定です

もし、日頃「子育てしたいけど、なかなか時間を作ることができない…」、「育児について相談したいけど、話せる人がいない…」など思っているパパにとっては、今後の子育てに役立つヒントが見つかるはずです!(もちろん、パパでなくても子育てに興味のある男性の参加もOKです。)少しでもご興味のある方、ぜひご応募ください。

■イベント概要
・日にち:2009年10月7日(水)
・時間:18:30開場 19:00開始~21:00終了予定
・場所:コクヨ東京ショールーム エコライブオフィス品川 (地図
・参加費:500円
 ※当日はビールとおつまみをご用意いたします。
 ※領収書は発行できませんので、予めご了承ください。
 ※また当日はメディアの取材が入る可能性がございます。あらかじめご了承ください。
・内容(予定)
 ①子どもを持つパパ、または子育てに興味のある働く男性がグループを作り、
  子育てに関するテーマで意見交換会
 ②NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事の安藤哲也氏による講演
 ③安藤氏とコクヨの「パパサロン」、ニフティの「パパスイッチ」それぞれの
  担当者によるパパ対談

■応募要項
・応募人数:10名様
・対象者:子どもを持つ父親、または子育てに興味のある働く男性
・応募締切日:2009年9月18日(金) 17:00
※当選の発表は、9月下旬頃、当選者の方にのみメールにてご連絡をさせていただきます。
※ご不明な点はこちらまでご連絡ください。なお、本イベントの当落に関するお問い合わせにはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。


※応募は終了いたしました。たくさんのご応募、誠にありがとうございます。

2009年9月 9日

(カテゴリ: 育児ガイド

親になってよかったこと

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[Photo by Spigoo]

少子化が進んでいますね。子どもを持つという選択肢がどんどんと細くなっている気がします。なぜでしょうか。簡単に言ってしまうと「子どもを持つ」ということに魅力やあるいはインセンティブが感じられなくなってしまっているからです。

子どもには大きく分けて三つの価値があるといわれています。「経済的な価値」「精神的な価値」「社会的な価値」です。

経済的な価値というのは、途上国や原始社会などで考えられていた、子どもが労働力やあるいは財産であるという考え方です。精神的な価値は、子どもがかわいいや愛する人との証、家族を作る喜びなどといった、現代の日本社会で最も主流的なものです。社会的な価値とは、商売の存続や土地や財産の伝承などです。子どもを持つということは、これらの価値を得るということにつながり、親にとっても明確なメリットがあるわけです。

しかし近年の少子化や子どもを持たないという選択が進む中においては、これら子どもの価値が認められていないということなのでしょう。

特に子どもを取り巻く安全・安心環境の悪化や教育費の増大や住宅環境の悪化など、子どもを産み育てることに躊躇する事象ばかりが目に付き、子どもを持つというモチベーションに大きなブレーキがかかっています。

子どもを持たない人に「子ども持つって素敵」となかなか思われにくくなっているのでしょう。しかし子どもを持った多くの親たちは「子どもって想像以上に可愛い」「子どもを持って人として成長できた」という感想を持ちます。

確かに僕などでも、自分と妻の二人だけの生き方よりも、さらに広くまた奥深い人生を送れるようになったと思います。それに辛抱や我慢という、これまであまり考えなかった能力は飛躍的に伸びましたね。そして子どもにとって生きやすい社会とは?などちょっと社会的な視点も、親になったからこそ得ることのできた視点です。

ちょっと堅苦しく書きましたが、もっとシンプルに「こんなに素敵なものはない!」と自信を持って言えます。この子のために頑張ったり、稼いだり、そして一緒に生きていこうと強く思える存在です。この自分自身を強めてくれる存在のありがたさや確かさを、もっとみんなに伝えていきたいですね。子どもはパワーです!

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ライター
小崎 恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
@nifty ビジネスでインタビューを掲載

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人員削減や残業カットで厳しい職場環境の下、様々なストレスを抱えているパパも多いはず。実際、厚生労働省の発表によれば、仕事上のストレスが原因でうつ病などの精神障害になり、08年度に労災が認められた人は過去最悪を更新しました。

うつ病や自殺にまで至るケースでは、長時間労働に加え執拗なパワハラによるものもあり、仕事にすべてを捧げる上司と仕事と家庭の両立を図りたい部下のギャップも見え隠れします。

しかし、そうした上司は多くの部下を失い、淘汰される時代も近いでしょう。なぜなら、人口減の日本において、育児や介護、身体障害や心の病を抱えた人材の能力をいかに活かしていくか。今後は、仕事だけができる経営管理者より、社員の多様性をマネジメントできる経営管理者が企業の持続的な成長に不可欠となっていくからです。

そこで、ワークライフバランスに配慮した上司と部下の関係について考えてみます。仕事の指示が帰る間際になった場合を想定しましょう。

第1に、締切の明示です。〆が今日でなければ残業せずに帰っていいはずです。しかし、〆が今日の場合、なぜこのタイミングで指示することになったのかを上司に確認しましょう。あなたが上司で自分に非があるときは、素直に認めることも必要です。そして今こそ部下の力が必要であると訴え、仕事へのベクトルを同じにします。

第2に、仕事の質と量の把握です。この時、仕事の目的と全体像のどこに位置するかを確認し合うことが大切です。断片的な指示でなく、全体像を把握し、その目的を達成するための効率的な方法を部下に聞いてみるのもよいでしょう。上司の指示よりも良い方法が見つかるかもしれませんし、部下もやらされ感が減少し、主体性が増すので仕事の精度も上がることが期待できます。

第3に、上記により、残業終了時間が予測できたら、仕事を始める前に、あなたの帰りを待つ家族に連絡する機会を作ります。あなたが上司なら自ら家族に連絡を入れる様子を部下に見せることで、部下が連絡しやすい環境を作るのも手です。

このように、帰り際に仕上げなければならない仕事が発生したときは、互いの家族の顔を思い浮かべてそのフォローをすることが大切です。

プライベートを職場に持ち込むなんて、と非難せず、むしろプライベートを仕事へのモチベーションと集中力向上に利用し、上司も部下もWin-Winの関係を築くことがストレス減の職場作りの秘訣だと言えます。

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ライター
つかごしまなぶ
監査法人勤務の公認会計士。東京生まれ。妻と08年6月に生まれた息子との3人家族。子供に胸を張って託せる笑顔な社会にするため日々奮闘中。
ブログ:マルコー妊夫

2009年9月 8日

(カテゴリ: 外遊び

父子登山を始めてみませんか?

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行ってきました!父子で富士登山。息子と、小学校最後の夏休みのイベントとして、春から計画していたものです。あいにく天候には恵まれず、御来光は望めたものの、1泊2日の行程の大半は雨でした。強風にも悩まされましたが、無事頂上を踏むことができ、息子は元気に歩き通しました。

小学校の遠足をはじめ、多くの人が経験する山登り。子供を連れて山に行きたいと考えるパパも少なくないと思います。頂上を踏む達成感や素晴らしい景色、おいしい空気や水などは、ぜひ子供たちとも共有したいですよね。

自然の中で行う登山、とくに子供を連れての登山では、プランニングと準備が重要です。父子登山を始めるに当たってのポイントを整理しておきましょう。

場所・コース選び
子供の年令・体力に合わせて無理のない山を選ぶことが基本です。ポピュラーな山ならガイドブック等でコースタイムや標高差を参考にします。子供が幼い場合は、通常のコースタイムの倍を想定しましょう。都市近郊のケーブルカーやロープウェイを使える山なら、アプローチを短縮して子供に合わせたコース取りが可能です。関東なら高尾山や筑波山、関西なら六甲山などですね。

季節選び
登山というと夏というイメージがありますが、シーズンを通して楽しめるのが登山の魅力です。幼い子供と一緒なら、気候が穏やかな春・秋から始めましょう。私のおススメは、紅葉後の晩秋の里山。フカフカした落ち葉を踏みしめて、明るい山道をのんびり歩くのはとても気持ちいいものです。

基本的な装備
登山靴・ザック・雨具の3つが基本。これに弁当・おやつ・行動食、そして地図とファーストエイドキットも忘れずに。靴は、低山・里山であれば、履きなれた運動靴でも可です。衣類は吸湿速乾素材のTシャツ等をベースに、季節に応じて重ね着を用意しましょう。

さあ、あとは実際に行ってみましょう!
子供たちは、山のてっぺんから見る大きな景色に目を見張り、森を吹き抜ける風や沢水の冷たさを肌で感じ、パパと食べるおいしいお弁当は、きっと心に刻まれることでしょう。そして、それらは必ず子供たちの成長にプラスになり、生きる力につながると私は思うのです。

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ライター
宮島 道信
企業の人事部で人材育成やWLBを担当。学生時代の山登りがアウトドアライフの原点。5人家族でオートキャンプなど楽しんでます。今夏は小6息子と富士山へ。

2009年9月 7日

(カテゴリ: 料理

離乳食の好き嫌い、どうしてる?

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せっかく苦労して作った離乳食を子どもがなかなか食べてくれない。そんな経験はないだろうか?

私は育児休暇を取っていた昨年の10月頃に離乳食を作り始めたので、「離乳食作り歴」はもうかれこれ10ヶ月ほどになるだろうか。軟らかいお粥に始まって、軟らかく煮た野菜が加わり、魚や肉などの動物性たんぱく質が入り、だんだん普通の食事らしくなってくる。

現在1歳4ヶ月になる娘は、離乳食を始めた当初は出したものはほとんど何でも食べ、好き嫌いがないのか私の料理が上手なのか、どっちだろうかと悩んだものだ。しかし、日が経つにつれて娘は本性を現し、好き嫌いが激しくなってきた。しかも、厄介なのはこれまで大好きだったニンジンを食べなくなったり、ジャガイモを食べなくなったりと好みもコロコロ変わること。最近嫌いな食べ物の代表選手はキュウリ、キャベツなどの青物野菜。好物はトマト、納豆、しらすなどだ。

栄養バランスが偏ってはいけないので、娘の好き嫌いをなくすべく試行錯誤してきた。その方法(というか、小細工?)をまず3つご紹介したい。

① 嫌いな食べ物の上に好きな食べ物を乗せて一緒に食べさせる
途中で賢くなってきて、好きな食べ物だけより分けて食べるようになってしまった

② 嫌いな食べ物を細かく刻んで好きな食べ物に紛れ込ませる
多少手間がかかるが有効。ただし、嫌いな食べ物の比率が高くなると感づいて食べなくなる

③ 嫌いな食べ物を先に出し、食べ切ってから次の食べ物を出す
お腹が空いている時には特に有効。ただし、それでも嫌いなものには全く手をつけないことがある

これらの他にもいくつか試してみたが、いずれも万能ではない。しかし、家ではこれだけ苦労して好き嫌いをなくそうとしているのだが、娘は保育園では出された給食を全て平らげ、お代わりをしているという。不思議に思って保育園の先生に聞いてみたところ、「この頃のお子さんは味だけでなく、気分や雰囲気で食べます」とのこと。保育園では同じくらいの月齢の子どもがずらりと並んで一緒に食事をする。その雰囲気が良いようだ。

それを知って家で実践してみたことは、①~③のような「技術」に頼るのではなく、苦手な食べ物を少しでも食べたら褒めることや苦手な食べ物を一緒に食べて娘の気分を盛り上げることなど。これらの雰囲気づくりの効き目はてきめん。以前より好き嫌いはかなり目立たなくなった。完食を目指し、試行錯誤は今後も続く。

お子さんの好き嫌いをなくす工夫をされている方、とっておきの方法をぜひお教えください。

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ライター
柳田 啓之
1975年生まれ。環境・CSRコンサルティング会社に勤める。第一子の誕生を機に育児休業を約1年間取得。育児をしながら家庭菜園や料理などを楽しむ。
ブログ:育休パパのエコ育児

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[Photo by .eri]

娘(長女)が生まれて2ヶ月が経った頃。出産病院で同室だったママ友の家族が我が家に遊びに来たことがありました。

子育て苦労話などをわいわい両夫婦で披露しあっている途中で、友人の子どもからウンチの音。そこでおしゃべりは中断です。

ママ友は旦那さんに「ねえ、オムツ替えてよ」と言いました。その依頼に彼は「えー、俺が替えるの・・・。」と、なんとも気まずい顔。

その様子を見た私は、「なんでそんな顔をするのだろう?」と不思議に感じました。しかし、その後の二人のやり取りを見て、理由が分かりました。

恐る恐るオムツを替えている彼の横で、妻は「あー、そうじゃない!ここも拭いて!もっとしっかり止めて!」と色々と指摘。言われれば言われるほど体が硬くなり、ますます思うようにオムツ替えができなくなる彼。まるで、厳しい教師と生徒のようなのです。

これでは、私が彼の立場でもオムツ替えから逃げたくなります。きっと、「自信なくオムツ替え→指摘されて更に自信喪失→自信なくオムツ替え・・・」という悪循環がこれまでに何度か繰り返され、徐々にオムツ替えへの苦手意識が芽生えたのでしょう。

このようなことが、オムツ替えだけではなく他の育児でも起きていたらどうでしょう?子育て全般に苦手意識を持つことになるのではないでしょうか。もしかすると、「夫が子育てにあまり協力的じゃない」という悩みの原因は、こういうところにあるのかもしれません。

我が家では、子育てに関して夫婦間で師弟関係になるようなことはあまりありません。

その理由は、二人同じタイミングで『初体験』をしているから。

オムツ替えも、沐浴も、爪切りも、ミルク作りも、離乳食作りもほとんど何もかもです。自信ない者同士がおっかなびっくり一緒に初体験をすれば、師弟関係はできません。むしろ「同志」となります。

そのためには、『初体験』を一緒にする努力が必要です。つまり、出産直後に数週間休みを取って子育てをしたり、お祝い行事にはお休みを取って行事を行ったりするなど、初体験のタイミングを逃さないように時間を確保する努力が必要です。

既に師弟関係ができあがっている夫婦の場合は「師」の側の努力も必要です。先生から見ると、モタモタとした危なっかしい手つきの生徒の動作はきちんと指導したくなるかもしれません。しかしそこはぐっと抑え、誉めたり励ましたりしながらポイントをアドバイスしてはいかがでしょうか。誉め合い、認め合う関係の方がきっと楽しい子育てにつながると思います。

ライター
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1歳の女の子のママ。小学生向け科学実験教室の企画・運営を仕事とし、娘が生まれて3ヶ月で会社復帰。仕事と育児を楽しく両立する方法を模索中。

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[Photo by ЮКАКО]

僕の最初の子どもは男の子だった。子育てを試行錯誤するなかで、ひとつ気づいたのは、息子の遊びは僕自身のウン十年前の経験と同じだなあ、ということ。僕は息子と遊びながら自身の子ども時代を追体験するような気になることがある。

僕自身はそれほど田舎で育った子どもではなかったが、やっぱり夏休みになるとばあちゃんの家に泊まりに出かけ、朝早く起きてカブトムシを大量につかまえ、かごにしまいこみ一夏一緒にすごしたものだった。川に遊びにいって朝から晩まで遊んだり、釣りをしたり・・・。そういうことをみんな子どもにもやらせてあげたいと思う。

とはいえ、そんなに腕白でもなかった。『だいちゃんとうみ』という絵本を読むと自分の経験もまだまだだったなあ、と実感する。

だいちゃんとうみ」は夏休みに都会から帰省しただいちゃんが、同い年くらいのいとこ、こうちゃんとともに過ごす休みの一日を描いた傑作だ。僕の息子も偶然“こうちゃん”というので、息子がこんなにたくましい子であればいいのにといつも願ってこの本を読み聞かせる。
こうちゃんは、漁師のおじさんからたいやえび、しゃこなんかを、みそづけとたくわんと交換する。そのあと、きすやたいを釣るえさであるかわえびをすくい、手釣りできすやこだいを釣るのだ。それからみなという貝を採ってお米と一緒に海岸で炊き上げてみなめしを食し、きすやたいを刺身で食べる。しばらく海辺で遊んだ後はこうちゃんがつくったくすのきの上のやぐらで海を見下ろしていると夕暮れにおかあさんが「ごはんだよ」と呼びに来る・・・。

なんてすばらしい夏の一日!

そこは詳しく書いていないが、きっとこうちゃんにとってはそれが日常で、だいちゃんは最初、その“日常”についていくのが必死だったかもしれない。でも数日一緒にいれば子どもはそれに慣れてしまい、きっと真っ黒になってだいちゃんも負けないくらい多く魚を釣るだろうし、かわえびも採るだろう。

息子は今4歳。僕が見ていて、すでに祖父母の住む田舎に一緒に住んでいる少し年下のいとこに負けそうな感じがすることがある。いつのまにか都会っ子になってしまっているのかもしれない。

そんなとき、僕はナサケナクも思う。息子に対して?もちろんそれもあるが、自分に対して、でもある。僕自身、腕白さがかけていたなあと今になって思うのだ。そういう弱っちいところが自分に似てしまったんじゃないか、子どもは結局親の枠を超えられないのか、と勝手に落ち込むのだ・・・。しかし父は強いですぞ。

こういうものをいまさら!乗り越えようと、手にするのが『冒険図鑑』。僕は純粋にこの本を自分のために買った。今は追体験どころか、僕自身が新たなチャレンジを子どもと一緒にしている感じだ。

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ライター
奥平 亨
1967年生まれ、妻に息子と娘の4人家族。子育てを言い訳にいろいろ遊びまわりたい!今のところ息子の興味はパパの好みと一致しています。

2009年9月 2日

(カテゴリ: 育児ガイド

子どもが寝てくれない

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[photo by tamakisono]

夏の暑さもひと段落で、少し朝夕は涼しくなってきましたね。寝苦しい夏とは違いぐっすりと眠ることができる季節です。しかし子どもの寝かしつけとなるとなかなかうまくいきません。具体的な子どものしつけで戸惑う「三大しつけ」は「トイレ・食事・寝かしつけ」ですね。今回はその中の寝かしつけについて考えてみましょう。

まず「寝る」とは一体どんなことでしょうか。生まれたての赤ちゃんを見ているとわかりますが、その活動のほとんどが寝ています。子どもの成長とともに、起きている時間が少しずつ増えてきます。そのうちに、午前睡・午後睡・夜の睡眠の三回ぐらいのリズムになり、午睡(お昼寝)と夜間になって、大人と一緒のように夜間のみの睡眠になっていきます。就寝中に体と心を休める作用と、また成長ホルモンの分泌が行われます。子どもにとって寝るということは大変重要なことであり「寝る子は育つ」というのは、単なることわざの域を超えて、科学的にも非常に有用なことだと考えられています。

だから子どもの出来るだけ規則正しい生活リズムの中で、ゆっくりと寝る習慣を身につけてほしいと思います。それではどうすればその習慣が身につくのでしょうか。二つの側面から考えてみましょう。

ひとつは子どもが寝やすい環境を作るということです。周りが騒がしかったり、大人がバタバタとしていては子どもはなかなか眠りに入っていくことができないでしょう。音だけではなく、明るさや温度なんかも大切になります。お気に入りのタオルやぬいぐるみなども、子どもの一つの寝るための儀式に必要なものなどがあるかもしれませんね。そんなものを整えていき子どもが寝ることに集中できるようにしましょう。

それともう一つは「寝る」ということだけを考えるのではなく、一日の生活全体の流れの中で、考えてみましょう。保育所などで子どもよく寝てくれるのは、プールの後などです。普段なかなか寝付けにくい子どもなんかもよく寝てくれます。これはやはり昼間にしっかりと活動をして体自体が睡眠を欲しているからでしょう。同じように、朝の起床や夜の就寝の時間なども少し考えて、生活全体の睡眠を考えてみましょう。

その場その場だけで「寝なさい!」としかってみても子どもにも、大人にとってもつらいだけです。特に子どもは変化に敏感です。子どもに生活のリズムを整える力はありません。周りの大人がしっかりと配慮して、睡眠をさせてあげることが、子どもをよりよく育てることにつながります。

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ライター
小崎 恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
@nifty ビジネスでインタビューを掲載

2009年9月 2日

(カテゴリ: 外遊び

自転車で、小冒険に行こう

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[Photo by reazorenho]

幼稚園も終わりから、小学校に入る頃になると、自転車が好きな子であれば、補助輪なし自転車に乗れるようになりますよね。そうなったら、しめたもの。飛躍的に上がった機動力で、親子で小冒険旅行に出かけましょう。土日の午前中などは、道路も空いていますし、親子で自転車に乗ってでかければ、子供の判断力や体力の向上が改めて、感じられて感心して、ますます、いろんなところに行ってみようという気持ちになるはずです。

歩きでもなく、車でもなく、自転車!、これがまだちょうどいい道具なんです。歩きだと、行動半径が狭すぎ、車だと子供が主体的に動くことができません。子供が自分で運転して、普段はちょっといけないところまで行ける、これが自転車のいいところです。

行き先は、小冒険といいつつも、普段行かないところであれば、どこでもかまいません。お父さんと二人でちょっと遠くまで行くこと自体が小冒険ですから。ちょっと、遠くの公園へ足をのばして、買い食いしたり、普段は車で行くシネコンに、自転車で行ってみる、普段バスで行ってるスイミングスクールに自転車で行くなどなど、ネタは尽きません。

そして、子供に自転車の乗り方、マナーなどをコーチしてあげたり、車で移動しているときには目にもとまらなかった裏道の公園を発見したりと、コミュニケーションのネタも増えるはずです。思ったよりも子供の方が体力があったりして、お父さんの方が先に音をあげてしまうなんてこともあるかもしれません。

次の休日は、普段の行動様式をちょっと見直して、小冒険に出かけてみてはいかがでしょうか?帰った後のビールがいつもの何倍もおいしいことでしょう。

ライター
田崎 吉則
1968年生まれの会社員。小学生男子、保育園女子の父。外遊びと群れ遊びを積極的にさせたいと思っています。

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[Photo by ToniVC]

ワークライフバランスって何?という問題を突き詰めると、タイムマネジメント(時間管理)になります。一日が24時間と定められているなか、自分の時間をどのように最適配分するかがワークライフバランスで考えるべき主題です。

「バランス」の語感から「仕事と仕事以外の時間は50対50が理想」「仕事とプライベートと睡眠は8時間ずつが良い」といった誤解が生じやすいです。しかし、均等に時間を配分することが正解ではありません。むしろ状況に合わせて柔軟に配分を変える方が健全ではないでしょうか。

私自身、ワークばかり・ライフなしで月400時間労働していた時期がありました。いまそんな働き方をしたら体が壊れますし、家族関係も壊れます。でも、娘が生まれたときに「もっと娘と長く時間を過ごしたい!」と願い、会社を辞めて独立できたのは、若い時期に目一杯仕事して力をつけたおかげだと感謝しています。

ワークライフバランスの言葉が浸透した背景には、仕事時間が過多となって家庭と過ごす時間がなくなり、バランスが崩れたと実感する方が増えた事情があります。「もっと子どもと一緒にいたい」「パートナーと過ごす時間を増やしたい」「自分の趣味を充実させたい」。仕事に取り込まれて実現できないそんな想いが、ワークライフバランスの主張には込められています。

仕事はたしかに大切です。それでも、身体を壊してまでするものではないですし(過労死)、心を壊してまでするものではなく(メンタルヘルス)、家族を犠牲にしてまで仕事するものではないと思います。過剰な労働が元で病気になり、家族が離れてしまうのは不幸です。人は病気になって初めて健康の有難みに気がつき、家族がいなくなってその貴重さを思い知るものです。失われてから気づいても手遅れです。健康と家族を損なえば、仕事そのものが不能に陥ります。

とくに子どもが生まれてからの数年間は貴重で、時間配分を育児シフトするのをお勧めしたいです。乳幼児の育ちから学べることが実に多く、育児を通して親自身が成長できます。仕事にかまけて育児の時間をつくらず、自らの成長機会を逃すのは本当に勿体ないです。

家族と過ごす時間を守るためにも、ワークとライフのタイムマネジメントをしっかり行いましょう。本物のワークライフバランスは、家族を守るために決死の覚悟があってこそ実現できるものなのかもしれません。いま時点での家族と過ごす時間を大事に。

関連記事:ワークライフバランスの言葉の意味について

azuma

ライター
東 浩司
1971年名古屋生まれ、逗子在住。妻と娘(1歳)の三人家族。計6回の転職を経て起業し、「自分らしくいきいきと働く」をテーマに研修・セミナーを行う。
ブログ:父親が育つ子育てブログ

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