[Photo by Jen44]
登山やサイクリングなど、1日中行動するようなアウトドア・スポーツを楽しむ人たちは、行動中や休憩時に調理せずに簡単に食べられる「行動食」を持参しています。小まめに食べることで、胃に負担をかけることなく継続的にエネルギーが補給され、1日を通じて行動できる力を生み出すわけですね。
暑い夏、アウトドアで遊ぶにも水分補給とともに栄養補給は大切です。お弁当やおやつの代わりに夏向きの行動食を父子でチョイスし、野山へ、海へ、公園へ出かけてみませんか。
一般的に行動食は消化がよく、すぐにエネルギーになる糖質を含むものがよいとされています。ビスケットやチョコレートなどが代表例です。つまりおやつメニューそのものなんです。だから子供たちの意見も聞きながら楽しくチョイスできます。しかし栄養のバランスや食べやすさ、調達のしやすさなどを考えるのはパパの役割ですね。では、私の経験に基づく独断ですが、夏の行動食の例をご紹介しましょう。
普段の食事の主食にあたる糖質補給のメインメニュー
ビスケットやクッキーが一般的ですが、暑い時期にはのどを通りにくい。選ぶならレーズンや果肉などをサンドしたしっとり系がいいですね。チョコのコーティングは溶けてしまうので避けましょう。結構いけるのが和菓子系の大福や草もちなど。薄皮あんぱん、どら焼きもウチの子たちに好評でした。果物では手軽で調達しやすいバナナがおススメ№1!
アクセントになる嗜好品的なサブメニュー
甘いものが多いと塩味も欲しくなります。ソーセージやチーズ、バタピー、するめなど、つまりはおつまみ系ですね。このあたりは得意なパパも多いでしょう。ただし夏の暑さで傷まないものをチョイスして下さい。
行動中でも食べられるお手軽メニュー
飴なら柑橘系や梅味などのすっぱい系がさわやか。最近は塩分が含まれた飴もあり、汗をかく夏にぴったり。飲み込まないよう気をつければ、カップゼリーもお好みで。
水分補給の飲み物
ミネラルウォーターか緑茶系を選ぶことが多いですが、もちろんスポーツドリンクもOK。一般的に粉末のスポーツドリンクを利用する場合は、通常の倍ぐらいの薄さでもよいそうです。果物での水分補給なら、この時期はプラムなども手軽でいいですね。
結論としては、エネルギー源の糖質の取れるものが含まれていれば、駄菓子系でも、ふるさとのお土産系でも、父と子が好きなものなら何でもOKなんです。出がけにコンビニに立ち寄ってチョイスできるものがほとんど。この手軽さが行動食の魅力です。十分な水分補給も忘れずに、よい体調で夏のアウトドアを楽しんでほしいと思います。

- ライター
- 宮島 道信
- 企業の人事部で人材育成やWLBを担当。学生時代の山登りがアウトドアライフの原点。5人家族でオートキャンプなど楽しんでます。今夏は小6息子と富士山へ。